おはようございます。
貞寿です。
昨日は、しのばず寄席。
きんかんさんと一緒でした。
はい。
宝井琴柑さんではなくて…
三遊亭金かんさん。
前座さんです。
思わず、
「ええ?きんかんさんっていうの?」
と聞いてしまったら、
「はい…すみません…」
と謝られてしまいました。
なんでも、最近、初めて琴柑さんに会ったそうです。
こういうのって、やっぱり、
「紛らわしくてすみません…」
って気持ちになるんでしょうね。
いやいや、別に私に謝らなくてもいいんだけどね。
こういうこと、最近、良くありまして。
噂によりますと、浪曲界には新人さんで「すみれさん」がいるらしい(笑)
うわー!なんか意味なく、
「すみれちゃん、ジュース飲む?御馳走するよ?」
とか、ちょっと上から目線で言ってみたい。(笑)
私は、まったく会ったことないんですけど、おいくつくらいの方なんでしょうね。
そういや、浦太郎師匠のお弟子さんには、東家恭太郎さんって方がいらっしゃって、衝撃をうけたことがありました。
たしか、還暦近い方なんだけど、でも、芸歴は私の方が上だから、ここぞとばかりに、
「ねえ、恭太郎さん」
と話しかけちゃったりしました。
きょうたろう、さん、って!
言う度、私だけがニヤニヤした、という。(笑)
流石に、「貞寿」という方に御目にかかったことは有りませんが、同じ字で「さだとし」という読む方はお会いしたことがありました。
また、愛知県の「貞寿寺」や、大阪にある「貞寿庵」には、一方的に関心を寄せております。
なんか、同じ名前って、親近感湧きませんか?
芸名じゃなくても、本名が一緒だと、「おお!」と思ったり。
ちなみに、「貞心」検索すると、曹洞宗の「貞心尼」が一番最初にヒットします(笑)
また、師匠の本名は「大友良雄」
内蔵助の本名は「大石良雄」
思わず「一字違いで、大違い!」と言ってしくじったことがありますが、きっと、師匠も勝手に親近感を感じていることでしょう。
琴柑さんは、前座の頃、とてもしっかりした前座さんだったので、金かんさんも、きっとしっかりした前座さんなんだろうな。
なんか、勝手に親近感。
ちょっと嬉しい楽屋、でした♪