相変わらず親に弱いです。
貞寿です。
今日は、一日、事務仕事!
「今日中に、小間物屋騒動の台本をつくる!」
というノルマを自分に課し、朝からパソコンに向かっておりますと。
「あら、広子ちゃん(貞寿本名)、今日は休みなの?!」
母、登場。
「うん、でも、今日中に台本書かなきゃいけないから」
そう言っているにも関わらず、
「あら!じゃあ、広子ちゃん、一緒に呑めるわね!ヽ(^0^)ノ」
…いやあの、お母さん。
いま私は、台本を書かなきゃいけない、と言ったよね?
家にはいるけど、遊んでるんじゃないのよ。
仕事なのよ、これ。
わかる?!
「御夕飯の時には呑めるわね!ヽ(^0^)ノ」
母は、まったく人の話を聞きません。
しかし、
ウキウキしている母を、私が、ないがしろにできるはずはなく。
結局、
「も~…まだ、仕事あるから、一杯だけね」
という約束で母と呑むことに。
ありあわせですけど。
母の好きそうなものを適当に急いで作ると、珍しく、おかわりして、お酒を呑む母。
「広子ちゃん、次はウイスキー頂戴!」
私は店員か!
と、思いつつ。
「ソーダ割でいいの?」
といいながら、仰せのままに働く私。
すると。
なぜか、おもむろに携帯電話を取り出し。
敬老会の友達に電話をする母。
「もしもし、あのね、いま、娘と呑んでるの!娘がね、いろいろ作ってくれてね、一緒に呑んでるの、私、幸せでーす!ヽ(^0^)ノ」
ちょ、ちょっと待って、母よ…。
その友達、たしか、一人暮らしですよね…。
自慢ですか?!
自慢するために電話してるんですか?!
独居老人にむけて、あなた、なんという電話してんのよ…。
とは、思いましたが。
まあ、喜んでるなら、いいか。
仕事があるときは勿論、
稽古の時も殆ど家にいないので、
結局、あまり家にいない私。
ちょっと、寂しい思いさせちゃったかな。
いろいろ予定は狂いましたが、
たまには、いいかな。
明日から、遅れを取り戻せばいいや。
家族がいると、自分の思うとおりにはいかないことも沢山ありますが、
すっかりほろ酔い加減で、
「今日は幸せでした~おやすみ~(#^_^#)」
と、自分の部屋に帰って行く母を見ると、
「…まあ、いいか」
と。
そんなわけで。
結局、今日は飲んでしまったので。
サッカー見て、
バスケット見て、
寝ちゃうことにしようかな!(←アホ)
明日は、(きっと)頑張るぞ!
あ。
明日は、ラグビーで南アフリカ戦があります。
4年前のあの伝説の一戦を見た人も見てない人も、これは非常に楽しみなカードなので、良かったら見てね。