おはようございます。
台風が近づいているとか。
落語ファンは、天気、気になりますよね。
貞寿です。
昨日、予定より一日遅くなってしまいましたが、無事、「小間物屋騒動」の台本起こしが終わりました。
師匠の口演で、約1時間。
テキストベタ打ちで、なんと16ページ。
これを今から覚えるのか…ひい。(≧Д≦)
いや、77歳の師匠に出来て、私にできない訳はない!
頑張るぞっ!おーっ!ヽ(^0^)ノ
師匠より直伝
「小間物屋騒動」のネタおろしは貞寿の会にて行います!
☆9月14日(土)
一龍斎貞寿の会
【開演】13:30
【出演】貞寿
【場所】神保町・らくごカフェ
【木戸】当日2500円、予約2000円
【問合】03-6268-9818
まだまだご予約受付中!
三連休初日です。
よかったらぜひお運びください♪
☆☆☆
そんなこんなでね。
台本おこしが終わった自分への御褒美は、やっぱりお芝居!
…ということで。
こまつ座「日の浦姫物語」を観に行ってきました。
どんなお話かといいますと。
簡単にいうと、
「和製オイディプス喜劇バージョン」
のような感じ。
井上ひさし師の初の近親相姦ものです。
でも、ちゃんと喜劇なの。
イヤな感じじゃない。
ちゃんと救いのある話です。
あまり書くとネタバレになっちゃいますけど。
あのね、
二度目の過ちの時の滅茶苦茶都合のいい言い訳をしている日の浦姫、サイコーっす。
あの場面、もう一回見たい!
井上ひさし作品らしく、3時間の嵐のようなセリフ劇。
言葉遊びも満載。
浪曲のご先祖のような役の方が、全体の狂言回しなので、演芸ファンもきっと見やすいはず。
☆日の浦姫物語
【東京公演】
2019年9月6日(金)〜23日(月・祝) 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
気になる方はぜひぜひ、行ってみてね。
☆☆☆
さて、今日はこれから千葉へ。
今日もいい一日でありますように。