まだまだ、遺跡を観てます。
貞寿です。
アンコールワットより古い遺跡なんだけど、
珍しいピンク色の大変良質なサガンを使っているため、物凄く細かい彫刻が施されているんですよね。
とても綺麗なんだけど。
朽ち果てた遺跡の上に木が浸食。
それが、タブロームとは違い手付かずで残されています。
今回、アンコールワット遺跡群は勿論、少し遠くの遺跡まで、出来るだけ多くの遺産を観て回りました。
なぜ、私が遺跡好きかというと、遺跡を通して、その時代の人の営みが見えるから。
生活が見える。
歴史が見える。
つまり、
講談師は、遺跡も史跡も好き。
なんですな。
夜は、地元のエンタメを観に行きました。
そこで観た伝統的な踊りも、影絵も、ポル・ポト政権時代に殆ど抹殺され、近年やっと復活してきたのだとか。
私が、講談師なんてやっていられるのも、日本が平和だからなんだよなぁ。
文化は、平和があって、初めて維持され、発展するのだ、という、当たり前のことに気付かされたり。
普段、日本にいたら考えないことも、海外に行くと考えたりします。
お酒ばかり飲んでいたわけではないですよー
説得力、ないかな?
ひさびさに海外を満喫しました。
頭から木が生えるくらい楽しかったです♪
☆☆☆
さて。
明日は日本に戻ります。
摂氏36度の国から、冬の日本へ。
寒いんだろうなぁ。
飛行機の中では、ちゃんと稽古するぞ!
(いままでやらんかったんかい!)
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何卒、ご容赦くださいませ。