貞寿です。

先月、親戚から沢山の筍を送っていただきました。

春の味、筍。

手間がかかるのが玉に傷ですが、なにしろ外出自粛期間中だったので、時間は沢山あります。

あの手この手で料理して、一週間くらいかけて、美味しく頂きました。

そして、この時から約一ヶ月。

もう、梅雨も間近となった、今日。

なんと。

新たに、筍が届きました!

えええ?うそ?

筍ってまだあるの??

聞けば、最初に送ってくださったのは、孟宗竹。

今回送ってくださったのは、真竹。

種類が違うから、生えてくる時期も違うんだそうで。

真竹は、筍シーズンの一番最後に出る筍で、味は真竹の方がいいのだとか。

うわー、筍だ!💦

すぐ茹でなきゃ!💦

前にも書きましたが、筍は鮮度が命です。

もう、掘ったそばから湯を沸かせ、と言われるくらい。

さあ、それから、台所は大変です。

一度しまった大鍋を再び出して、糠と唐辛子をいれて、筍を1時間くらい茹でます。

竹串が通るくらいまで柔らかくなったら、そのまま、一晩茹で汁にいれたまま冷まします。

筍って、食べられるようになるまで、ざっと8時間くらいかかるのよね。

凄い食べ物だわ。

ここまで手間かけたら、そこら辺の木とかも食べれるようになるんじゃないだろうか?

(いや、試さないけど)

夕方、やっと、すべて茹で終わり。

(下拵えね)

せっかくだから、はじめに茹でた筍を少し、調理してみました。

まずは、筍ごはん!

筍の土佐煮と筍の味噌汁も作りました。

今日の夕飯は筍づくし♪

シーズン最後となった旬の味「筍」を存分に味わいました。

これからしばらく我が家では、筍料理が続きます。

寄席の再開まで、筍たべながら、のんびり過ごしたいと思います♪

©2024 一龍齋貞寿

赤井情報網

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