おはようございます。
貞寿です。
 
昨日は、会場を広小路亭に移しまして
真打昇進披露興行、4日目。
出演者が女性ばかり、という日でございました。
 
御来場の皆さまありがとうございました!
 
もう、楽屋がね、華やかなこと!
男一人だった師匠は、
「居場所がない」
と言って、フラフラ出かけてしまう有様(笑)
 
女流が過半数を超えるようになった、講談界。
今回は、意図して女流だけの日を作ったのですが、将来は、こんな風に出演者が女ばかり、なんてことも、増えてくるのかもしれません。
 

 
そんなことを考えたのは、琴桜先生のお言葉から。
 
琴桜先生と翠月先生が入門されたのは、いまから49年前のこと。
当時、女流講談師などいなかったので、周りの人から
「悪いこと言わないからやめなさい。女の子が講談なんか出来るわけがない。女の子は結婚するのは一番幸せなんだから」
そう言われそうですが、
「やってもいないうちから決めつけないで」
と、今日まで続けてきてくださった。
 
気がつけば、講談界は女流の方が多くなって
昨日のように女性だけの興行が行われるようになった。
49年前からしたら、考えられないことだ。
…と。

女流講談師の歴史は、たった50年。
その先駆けであった先生方のおかげで、今日の私たちがある。
当時は、どれだけやりにくかったことか。
どれだけ反発があったものか。
 
先輩方が道を開いてくださったおかげで、今日がある。
 
こんなふうに講談師になれたのも、
自由に講談を読ませて頂けるようになったのも、
先輩方のお陰なんですよね。
 
なんとありがたいことか。
 
大きなことを言うようですが。
 
私は、
女性も男性もなく、ただの「講談師」と呼ばれるようになりたい。
 
そんなことを強く思った一日でした。
 
また、風邪をひいて、ものすごく具合悪かった春水姉さんが、
「貞寿さんの披露目だから」
と、無理して来てくれました。
 
姉さんにご無理させて申し訳ない
そう思いながらも、
来てくれたことが、とっても嬉しかった。
 
この日は、打ち上げも、とっても華やかで。
 
20170426_181801.jpg
女性陣に囲まれる将軍様、のようなうちの師匠(笑)
 
雰囲気の良いイタリアンレストランでの打ち上げ。
スパークリングワインで乾杯して、ピザ食べたりして。
通常、打ち上げではこういう店には行きませんが、今回は女性だけだったので、女子会のようなセッティングをしてみました。
喜んでもらえて良かった♪
 
先輩方、ありがとうございました!
 
そして、御来場の皆さま、
誠にありがとうございました!
 
☆☆☆
 
さて、泣いても笑っても、今日が楽日。
 
☆4月27日(木)
広小路亭講談会~一龍齋貞寿真打昇進披露興行~
【開演】13:00
【出演】鶴遊、貞橘、織音、すみれ、貞水、貞心、貞寿、他
【場所】上野広小路・お江戸上野広小路亭
【木戸】前売2000円、当日2500円、他
【問合】03-3272-6888
 
今日は、余力を残さず高座に挑みます!
 
何卒よろしくお願いいたします!

©2021 一龍齋貞寿

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