今日は、討ち入り当日。

…ということで、山科義士祭にきております。
今年で三年目。
毎年来ている方々からは
「あら~髪切ったのねぇ!」
「真打おめでとう!」
「NHKみたよ、酒好きだっていうから、日本酒持ってきたよ!」
…等々。
内蔵助が隠遁生活をしていたこの地で、討ち入り当日に講談を読ませていただけるだけで本当に嬉しいのに、また地元の皆様から
「待ってたよ!」
と言っていただける。
嬉しいなぁ。
本当に嬉しいなぁ。
講談師冥利に尽きるよ、ホント。
連続で申し上げている赤穂義士伝。
今年は、ご当地京都山科の話「宇都宮重兵衛」を申し上げました。
この話は義士外伝とも、内蔵助銘々伝ともとれる話ですが、案外地味な話。
でも、流石にご当地。
いままで読んだ中で一番熱心に聞いて下さいました。
ありがとうございました!
今年は時間がホントになくて、ゆっくりできなかったのだけど。
内蔵助の住居跡が私の楽屋。
着替えながらヒョイとみると…

あ!義士がきた!義士がきた!
急いで着替えて、となりの大石神社へ。

大勢お集まりの中、勝ち鬨をあげる。
エイエイオー!!
ああ、いいわぁ。
これぞ、年末よ。
帰り際、
「お嬢さん、寒いから甘酒飲んで行きなさいよ」
と声をかけられて、
「ありがとうございます~」
と受け取ると、
「あら、お嬢さん、日本語上手ねぇ。中国?台湾?」
「さっき、貴女の目の前で講談読んでた生粋の日本人じゃ!!」
と、思いましたが。
期待に添えないと悪いかなぁ、と思って、
「ワタシ日本ダイスキ!」
カタコトで答えておきました。
そうなんですよね、私、どうも中国人顔らしいんですよねぇ。
着物から着替えてしまうと、芸人オーラがないばかりか、日本人にすら見てもらえなかった。トホホ。
そんなこんなで。
駆け足でしたが、今年も山科義士祭、無事終了致しました。
また、来年お世話になります。
何卒よろしくお願いいたします。
皆様、ありがとうございました!

©2021 一龍齋貞寿

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