おはようございます。

貞寿です。

昨日は冷たい雨の中、

三朝&貞寿&朝橘~かしまし三人会~

御来場くださいました皆様ありがとうございました!

最初のトーク。

もはや、店主が止めるのを諦めて、気がつけば50分弱(笑)←アホか!

しかも、お客様から質問を募ったのに、結局多分答えていない、という…。

あ、この場を借りて、お答えいたしますと。

「着物は自分で選ぶんですか」

というご質問でした。

師匠方の中には、おかみさんやお弟子さんが着物を用意するなんて方もおいでになるかとおもいますが、少なくとも若手は大体自分で選びます。

で、なにを基準に選ぶかと云うと、多分皆さんそうかなと思うんですけど、基本的には、その日、なんの話をやるか、によって選びます。

私の場合で言えば。

たとえば「義士伝をやる」と決めているときには、黒紋付&袴。これが基本。

「義士伝やるかも?」くらいの時は、無地の紋付&格の高い帯、あたりにしておきます。

義士伝をやらなくても、他の話でも合うような着物にしますが、五つ紋の着物&それに合う帯を用意して着物全体の格を上げておきます。

銘々伝くらいの気持ちだったら、まあ、一つ紋のついた着物、もしくは、派手じゃない訪問着、くらいでしょうか。

逆に、町民の話をする時には、格の高い着物は着ません。

小紋とか、無地、地味目で質素な着物をあえて選びます。

芝居話なら、なんとなく定式幕カラー(萌黄とか柿色)を意識したり。

侠客なら、縞を着たり。

なにを読むか決まっていない時は、なにをやっても邪魔にならない着物にします。

前講で、軽い話をやるときは、黄色とかオレンジとか明るい着物。

トリなら、世話物をやる可能性が高いので、シックな着物。

大きな舞台なら、柄の大きい、遠くからでも見栄えのする着物。

埃っぽいところなら、洗える着物(笑)。

とかね。

ちなみに昨日は、クリスマスの話をする!と決めていたので、赤の着物に緑の帯締め&帯あげ。

クリスマスカラーを意識しました。

私の場合は、大体そんな感じで、着物を選んでいます。

基本的に女性の場合、男性よりも「華やかさ」を求められることが多いので、話の邪魔にならない程度に目を引く着物を着ることもあります。

あと、お正月は、とにかくいい着物&おろしたての足袋!(笑)

女流講談師の着ている着物が、いつもより華やかになる可能性が高いです。

もうすぐ、初席。

そういうところも気にしてみると、ちょっと楽しいかもしれませんよ。

そんな話からスタートしました、かしまし三人会。

一番、着物に対しても細やかなのは三朝兄さんです。

洗える着物は、一度でも袖を通したら、必ず自ら洗濯する兄さん。

毎回、着物を替えないと気が済まない、兄さん。

そんな兄さんですから。

着物をたたむ時の所作も非常にきれいでして。

打ち上げ準備で、着替える場所がなかった三朝兄さんが、高座の上で着替え始めたのですが。

どうみても。

切腹前に、脱いだ着物を几帳面にたたむ人にしか見えません(笑)

死に装束に着替えておきながら、

「こうやっておいちゃうとしわになっちゃうからね」

と言いながら、脱いだ着物をたたむ内匠頭みたい。

やいのやいの、言っていたら。

手を止めて、切腹してくれました。

いい人だ(笑)

多分、この会は、またそのうちにあると思います。

五月蠅い会ですけど。

よかったらお出でください。

ありがとうございました!

☆☆☆

さて、明日ですが。

年に一度、12月は、貞寿が担当することにもう決まっているみたい。

「つばなれ特選会」がございます。

☆12月8日(土)
つばなれ特選会
【開演】18:00
【出演】貞寿、やなぎ
【場所】四谷三丁目・美舟
【木戸】予約1500円、当日2000円
【問合】03-3357-8177
【備考】希望者は打ち上げあり、別途2000円

真打になっちゃったら、なかなか会えなくなっちゃった、大好きなやなぎくんと御一緒です。

ああ、楽しみ、楽しみ。

店主のご要望につき、一席は「大江戸聖夜」他、一席です。

貞寿、前売チケットもってますので、ご要望の方は7日中にご連絡ください。

当日、受付にて前売料金になるように手配致します。

皆様のお運びを心よりお待ちしております!

©2019 一龍齋貞寿

一龍齋貞寿へのお問い合わせ

ご連絡先を明記の上、お問い合わせください。 確認でき次第、ご連絡させていただきます。

送信
赤井情報網

あなたのログイン情報を使ってログイン

または    

あなたの詳細を忘れましたか?

アカウントを作成する