さて、昨日に引き続きまして。

「2021年を振り返る」

後半の部、です。

 

【7月】

 

一番思い出深かったのは、やっぱりコレ。

 

 

コロナ禍で延期続きだった、博多の「喬太郎まつり」に、参加させていただくことができました!

今まで、二ツ目の頃もいれて、数回、博多で喬太郎師匠の前講を務めさせていただきましたが、今回は貞橘兄さんもご一緒。

楽しい楽しい、博多の夜。

そして、超久しぶりに飛行機に乗った日でもありました(笑)

 

 

【8月】

 

8月はとにかく、

オリンピック観ながら

泉岳寺講談会の準備と、

みんなでお富与三郎と、

ひとりお富与三郎の準備にひたすら追われまくる!という月。

 

泉岳寺講談会は、マスコミ各社にも取り上げていただき、準備万端整えて、9月14日より開催予定でしたが、1日5000人を超えるコロナ感染者が発生する中、一か月延期することにしました。

 

 

これに伴う事務作業が、まあ、大変だったのなんの!

同時に、秋に企画していた「お富与三郎まつり」の準備のため、稽古三昧。

緊急事態宣言もあったので、とにかく、毎日のように何かしらの稽古してました。

いつもは、そんなに集中して稽古できないんだけど。

私も、やればできるのねー

 

そんな中、楽しかったことと言えば。

 

 

8月4日、師匠79回目のお誕生日会。

ここで、はじめて、貞介君登場!です(笑)

 

【9月】

 

9月は、なんといっても豊橋!かなー

 

 

穂の国とよはし芸術劇場の文化祭に参加させていただきまして。

愛してやまないKAKUTAの新作お芝居を見たり。

時間の関係上、聞けなかったんですけど、大好きな劇団ペテカンの添野豪さんや四條久美子さんや、井上加奈子さん、平田満さんが読み聞かせをしていたり…という、凄いイベントに、ちょっとだけ参加させていただいたのでした。

 

もうね。

 

 

この写真、家宝。

(KAKUTAのバラさん、喬太郎師匠、私、平田満さん)

 

9月も勿論、泉岳寺講談会やお富与三郎に追われまくっていたのですが。

神様はちゃーんとご褒美をくれまして。

 

 

久しぶりに相撲を見に行けたのですよー!

しかも、たまり席!超至近距離!(涙)

嬉しかったなぁ。

 

【10月】

 

10月は盛りだくさん!

 

まず、満を持して!

第一回泉岳寺講談会が無事開催されましたっ!!

 

 

もう、もう、とにかく、ここにこぎつけるまで、どれだけ苦労したことか…(涙)

その甲斐あって、素晴らしい会となりました。

お客様も本当に楽しんでくださったようで。

頑張ってよかった…。

 

この会は、講談ファンの皆様と、明日の講談界を背負っていく若手のために、両協会が共に手を取って活動することになったという記念すべき会。

 

 

おかげさまで、非常に好評いただきました。

本当にありがとうございました。

 

そして、もう一つ。

こちらは、貞寿肝入り企画!「みんなでお富与三郎」

 

 

凌天さん、貞橘兄さん、銀冶さん、私、そして、師匠で「お富与三郎」を車読みする、という企画。

チケットも早々に完売。

こちらも大変に好評いただきました。

なにより、途中で終わってしまっていた師匠に「お富与三郎最終話」を読んでいただけた。

未完だった話を完結していただけたのが、弟子として嬉しかったです。

 

【11月】

 

11月はもう、なんといっても、「ひとりお富与三郎」

 

 

昨年5月から、ずーっとネタおろしで読み続いてきた「お富与三郎」全27話を、ダイジェスト版で通し公演!

しかも、音曲付き!

前座なし、2時間ひとりで喋りっぱなし、という。

なぜ、こんな企画を自分でやろうとおもったんでしょう。

正直、準備や稽古も含め、吐くかと思うくらい大変でしたが、なんとか、やれたかな…。

あとから

「今年見た公演でベスト1でした」

と数人から言われたので、それなりにできたかな、とは思うのですが。

苦労した分、自分にとっては、ものすごく勉強になった会でした。

 

そして。

 

新たなスタート。

 

 

1年半かけて読み続いてきた「お富与三郎」

実は、この、「錦の舞衣」を読むための準備として始めたんですね。

いままで読んできた話の中で、おそらく、最難関。

その序章を読ませていただきました。

序盤では、話はまだまだ動きません。

ここから大きく展開していきます。

来年は、この「錦の舞衣」を完結させる。

それが一番の目標で、その第一歩を踏み出した日、でした。

 

【12月】

 

12月はなんといっても!

「暮れの鈴本琴調六夜」

 

 

数年ぶりに鈴本演芸場の高座に上げていただけました。

ああ、緊張したなぁぁぁぁ。

久しぶりに正楽師匠や天どん兄さんとお会いできたのも嬉しい出来事でした。

 

そして、美味しい旅もありました❤

 

 

幸せだったなぁ…❤

 

前半に比べると、コロナが少し治まってきて、後半は、ようやくいろんなことができるようになってきたかな。

 

前半、準備に時間をかけてきたことを、後半、一気に実行できた。

そんな半年だったように思います。

 

初めての事態に、なすすべもなくぼんやり過ごしてしまった2020年と比べたら、出来ないながらも出来ることを、探して実行できた。

そんな2021年だったように思います。

 

今年は、一言で言ったら

「独り立ち」

 

コロナ禍ではありましたが、個人的には、例年以上に成長を実感できた一年でした。

 

今更ですけど。

 

いろんな意味で、やっと、少しだけ「真打」になれたのかもしれません。

4年経って、やっと少しだけ、というのが情けないですけど。

 

「楽屋の真打じゃなく、高座の真打になれ」

 

貞水先生がおっしゃってくださった言葉を今一度刻みながら、来年も頑張ろうと思います。

 

来年も、何卒よろしくお願いいたします❤

©2022 一龍齋貞寿

赤井情報網

ログインする

または    

詳細をお忘れですか?

アカウントを作成する