おはようございます。

貞寿です。

昨日は、四谷荒木町にて、来年の会の打ち合わせがありました。

いまからやるの?早くない?という気がしますが、会場の手配などを考えるとそろそろ動かないといけないようで。

いつも

「空いてるからここでいいんじゃない?」

と、計画性なく、突発的に会をやりがちな私に、周りが見るに見かねて動き出してくれた、という(笑)

ありがたいことです。

まずは、三味線のお師匠さん、杵屋松紀三師匠と打ち合わせを兼ねたお食事会。

松紀三師匠は、とにかく美味しいお店、オシャレなお店に詳しい。

昨日、連れて行って頂いたのも、とってもおしゃれなカジュアルフレンチのお店「onji」

ONZI (オンジ)

カウンターとテーブル席がひとつだけというこじんまりとしたお店ですが、オシャレで居心地のいい店内。

スパークリングワインを頂きながら、まず、前菜。

キノコの濃厚スープと、前菜盛り合わせ。

スープはきのこの味が濃縮されていて、ちょっと濃い味付け。

パンにつけて食べるとちょうど良い塩味で、延々と食べたいくらい美味しい♪

続いての盛り合わせも、エビ、ホタテ、パテ、などお肉とお魚がちょっとづつ種類豊富で女性には嬉しい♪

モンサンミッシェル産のムール貝。

生のムール貝をそのまま空輸して使用しているのだとか。

これが、白ワインに合う、合う!

美味しいソースはパンにつけて残さずいただきました。

これだけを延々と食べたいくらい美味しい♪

そして、メイン。

コースのお肉を短角牛にチェンジ。

短角牛って岩手産の牛肉なんだそうですが、幻、と言われるくらい貴重なんだそう。

だから、いつも置いてあるわけじゃないそうですが、事前に松紀三師匠が手配してくれていました。

もう、さすが!松紀三師匠!

ありがとう!松紀三師匠!

ここでは、その短角牛をさらに35日間熟成させて調理されているそう。

ちょっと、言葉がでなくなるくらい美味しかったっ!!!

さらに。

舞茸の鉄なべごはん。

パエリヤと炊き込みご飯のちょうど間のようなお米の料理。

舞茸は炊きこむのではなく、蒸しているので、歯ごたえも、香りも抜群。

もう、かなりお腹いっぱいでしたが。

デザートは別腹よね。

紫蘇のソルベ、和栗のお菓子、濃厚プリンの盛り合わせ。

どれも美味しかったけど、この紫蘇のソルベが、物凄く紫蘇感満載で、さっぱりしていて本当に美味しい。

一応、次回やる会の内容や構成についての打ち合わせをするための食事会だったのですが。

あまりに食事が美味しすぎて、打ち合わせた内容を全部忘れそうになるくらい、美味しかったです♪←だめじゃん。

御馳走様でした!!(≧∀≦)

その後、別のスタッフ、関係者と会って、打ち合わせ。

会場を希望する日に取れるように、企画書をださなきゃいけないらしいのですが、

「貞寿は事務的なことはやらなくていい、こっちで全部やるから」

「貞寿がどんなことがやりたいか教えてくれ、企画書作って出しておくから」

と。

ありがたいなぁ。

名もない、ただの講談師の為に、金銭度外視で助けてくれる人がいる。

私は本当に恵まれていると思います。

私にできることは、講談を頑張ることだけだ。

頑張ろう、うん。

今年、ご好評を頂きました

「四谷怪談~通し~」

来年は、会場を四谷に移しまして、四谷で四谷怪談を聞いていただく、という企画が現在進行中です。

頑張らねば、ねば。

その前に、ネタおろしの台本、今日中に作らねば~!

こっちも、頑張る。

沢山、美味しいもの食べて、

沢山、力を頂いて、

幸せをかみしめた夜。

今日もいい一日でありますように。

©2024 一龍齋貞寿

赤井情報網

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