おはようございます。
貞寿です。
今日は、ちょっといろいろ待ち時間があるので、持参いたしましたのはコチラ。
神田茜先生の「母のあしあと」
実は、私、神田茜先生のファン。
…といっても、前座時代に2回ほど前講をさせていただいただけ。
ほとんどご一緒したことがありません。
だから、なんだか同業の先輩、という気持ちが薄くて、ファンって感じ。
でも、数少ない中でも初めて聞いた「好き好き金右衛門」は衝撃でした。
「えええ、絵図面こんな話になるんだー!!(゚o゚;」
あと、電車の中でおばさんと話してる女の子の話…あれ、なんていうのかな?
花便り寄席で前座やってるときに聞いて、思わずモニターに釘付けになったのを、覚えています。
私が、二ッ目になったあたりから作家業がお忙しいご様子で、なかなかご一緒する機会なく。
あまりにもご一緒する機会がないので、噺家の先輩にお願いして、釈台をお貸しするのを理由に、私は全然関係ない会に勉強に伺ったりしたこともありました。(笑)
その時は「初恋エンマ」だったかな?
先生の作るお話はね、んー…
自己顕示欲が強いのに、物凄く恥ずかしがり屋さん、みたいな。
相反する感性がぶつかって、くすぐったいような感じ。
それがとっても可愛らしくて、愛おしくて、実は本も多分全部読んでます。
茜先生ー!
好きでーす!
ファンでーす!
また、いつの日かご一緒できますように。
今日は、憧れの人に思いを馳せつつ、お稽古頑張りまーす。