おはようございます。
貞寿です。
今年唯一の自主公演
「一龍齋貞寿独演会~寿会~」
いよいよ明日でございます。
☆10月26日(金)
一龍斎貞寿独演会~寿会~
【開演】18:30
【出演】貞寿、関澤衛、凌天
【場所】上野広小路・お江戸上野広小路亭
【木戸】当日2500円、予約2000円
【問合】050-3390-2090(留守電対応)
【ご予約フォーム】
http://www2.teijyu.com/events/kotobukikai_20181026
お陰さまで多数の御予約、ありがとうございます!
ご予約は本日中承ります。
当日券も若干数は出させて頂く予定ですが、あんまりギュウギュウにしたくないので、枚数を制限すると思います。
「明日行こうかな~どうしようかな~」
と思っている方は本日中にご予約がおススメ!
明日の会では、
大岡政談「五福屋騒動」
そして
長講「玉菊灯籠」
鳴り物入りで申し上げます。
何卒よろしくお願い致します。
☆☆☆
「講談は守るべきものと開拓すべきものがある」
そうおっしゃったのは、一龍齋貞水先生です。
500年続くと言われる講談の本質をたった一言で見事に表現されている。
流石は、貞水先生。
何度聞いても、深く感銘を受ける言葉です。
今回聞いていただくのは、
少なくとも五十年以上絶えていた話を、平成の現在でも聞いていただける形に復活をさせた話「五福屋騒動」
そして、師匠の十八番「玉菊灯籠」
生意気なようですが、未熟ながらも私なりに、「開拓すべきもの」と「守るべきもの」を考えた上で構成してみました。
師匠との兼ね合いで、今年を逃したら、私は数年、都内の一般公演では「玉菊灯籠」を高座にかけられない予定でして。
だからこそ、何としても今年中に間に合わせたかったんですね。
ちょっとバタバタの準備期間ではありましたが、今できることは全てやったかな、と。
ああ、あとはやるだけだー。
頑張ります。
よかったら、聞きにいらしてくださいね。