おはようございます。
貞寿です。
久々に、愛山先生好感度向上委員会の活動をご報告申し上げます。
愛山先生は、とてもとても心配性です。
昔は、鍵をかけたか、ガスの元栓を閉めたか、気になり出すと大変だったそうです。
そのため、今でも楽屋には開演1時間半前に入るのを基本として、早め早めの行動をされます。
基本的に、イレギュラーな行動を好まない先生です。
今日。
愛山先生は、喬太郎師匠の会「きょんスズ」ご出演のため、スズナリに行かなければなりません。
しかーし!
ただでさえ迷路のような、下北沢。
若者が多くゴチャゴチャした町、下北沢。
この下北沢で、スズナリにたどり着けるかどうか不安になった愛山先生。
「下北沢は苦手だ。スズナリまでたどり着けるかどうか心配だ。貞寿、駅まで迎えに来てくれ」
「…へ?」
「どうせ勉強にくるのなら、楽屋にいようと駅に迎えに来ようと同じだろう」
「…はい。では、駅までお迎えにあがります」
「駅もゴチャゴチャして分からない、改札口が分からん。ホームまで来てくれ」
「え?ホーム?!」
「駅まで来るんだ、改札口で待っていても、ホームで待っていても同じだろう」
「…はい、承知しました」
ということで。
不安性な愛山先生。
普段、小田急線を使っているにも関わらず。
下北沢駅の改札口が不安で、
駅から徒歩7分くらいのスズナリまでの道のりが不安で、
私、お迎え係に任命されました。
私は、井の頭線で下北沢駅までいくつもりでしたが、小田急線ホームまでお迎えにあがります。
本日、着ているのは勿論。
愛山Tシャツです。
このTシャツで新宿から小田急線に乗りました。
そして、愛山先生と合流。
ほっとした顔の愛山先生。
その顔の可愛いこと!(笑)
先生をアテンドしながら、スズナリへ。
楽屋でひとり愛山。
ああ。
絵になるわー。
これから高座です。
憧れのスズナリ、楽しみ楽しみ。
今日は、愛山先生のお付きとして伺っております。
いま一番太鼓がなりました。
まもなく開演です!