おはようございます。
貞寿です。
ずーっと、観たい!観たい!と思っていた映画をようやく観てきました!
白石和彌監督作品「ひとよ」
大好きな劇団KAKUTAの作品が映画になる!と聞いて、
「もう、絶対観る!公開されたらすぐ観る!」
そう思っていたのに、
11月8日に公開されてから約一カ月。
ようやく観に行くことが出来ました!
子供たちの為に、夫を殺す母親。
重苦しいシーンから、物語は始まります。
バラさんの原作の世界観を崩さず、
でも、KAKUTAとも違う。
家族とは。
幸せとは。
考えさせられる作品。
個人的には、
バラさんのスナックのママ役をはじめ、KAKUTAのメンバーが画面にでているのも嬉しく、
役者も全員本当に見事で、観に行って本当によかった。
お芝居のほうが、
「ひとよ」
に焦点が合っていたように思うし、
設定はやはり舞台向きのようには思いますが、
映画として、とても素晴らしい作品だと思います。
まだまだ、劇場公開中!
重い映画ですけど。
でも、シリアスなだけじゃない。
クスッと笑えるところも、また見どころのひとつ。
とりあえず。
今度カラオケに行ったら
岡村孝子の「夢をあきらめないで」を歌おうと思います(笑)
とても、素敵な映画でした。
よかったら、ぜひぜひ、劇場で観てみてね。
(私はどの立場でおススメしているやら?)