貞寿です。
昨日、花便り寄席で、
いろいろ反省点はありましたが、まあ一応ネタおろしをしたので、
自分へご褒美!
ラピュタ阿佐ヶ谷にて「次郎長三国志」を観てきました!
言わずと知れた、村上元三先生原作「次郎長三国志」
マキノ雅弘監督がメガホンを取り、1951年に封切られた作品です。
「次郎長三国志」というと、鶴田浩二の次郎長のイメージだったんですが、
本作は、その約10年前、1952年に東宝で作られたもの、でした。
次郎長役が、小堀明男。
桶屋の鬼吉が、田崎潤。
大政が、河津清三郎。
いやー、みんないいんだけど、田崎潤がもうたまらない。
お蝶役は、若山セツ子。
なんて可憐なんでしょう!
低予算で始まったものの、人気爆発、すぐさまシリーズ化して9作品作られたのですが、荒神山の途中まで、未完のままで終わったそうです。
本作は、そのシリーズ第一作。
米屋の次郎長がばくち打ちとなり、桶屋の鬼吉、関東綱五郎、大政を子分にし、喧嘩の仲裁を成し遂げ、男を売り出すまでのお話。
いやぁぁぁぁ。
面白かったぁぁぁぁぁ。
来週からは
「次郎長三国志~次郎長初旅~」が始まります。
なんとか頑張って、
この機会に9作全部鑑賞したい!
次郎長三国志の面白さを再確認した一日でした♪
ちなみに、今回初めて伺った「ラピュタ阿佐ヶ谷」さん。
とっても素敵な映画館でした。
今度行ったら、会員になっちゃおう。
とっても素敵な一人週末、でした♪