貞寿です。
毎度でございますが。
私の週に一度のお楽しみ!
次郎長三国志 第七部
初祝い清水港
観に行ってまいりました~!!
今回の次郎長三国志はね。
前作で亡くなったお蝶の百箇日が過ぎるまで、酒も博打もやめて喪に服す次郎長一家。
世間からは「だらしない」とか言われるわけですよ。
でも、内蔵助よろしく、堪え難きを堪え、忍び難きを忍び、久六を油断させておいてから、お蝶の仇を討つ…という、ちょっと忠臣蔵っぽいお話。
多分、ダレ場になるんだろうと思うんですけど、なんとなく忠臣蔵オマージュっぽくて、私は楽しく見させていただきました。
で、発見。
確かに、ダレ場は飽きる。
飽きるんだけど、なんでしょう、いままで7話も見てきていると、次郎長一家にすっかり思い入れが出来ていて、ダレ場のエピソードの一つ一つが愛おしく思えるんですよね。
ああ、講談の続き物も、お客さんはこんな風にみていらっしゃるのかも…。
なんてね。なんでもかんでも、講談に置き換えて考えるのは私の悪い癖ですが。
毎週の楽しみにしてきた次郎長三国志も、残すところ、あと2回。
早く続きが見たいような、でも、終わりが来てほしくないような。
次回は「第八部、海道一の暴れん坊」
金毘羅代参あたりの話らしいので、森繁久彌さんの石松が大活躍!なはず!
ああ、楽しみだなぁ~!
また、来週を楽しみに♪
来週もがんばりまーす!