講談貞寿チャンネル開設しました!
1本、5分前後で観れます!
無料です!
よろしくお願いします!
☆☆☆
昨日は、貞寿の会、でした。
緊急事態宣言中にもかかわらず満員御礼。
誠にありがとうございました。
昨日で、お富与三郎シーズン2が終了しました。
私の感覚、ですけど。
与三郎がお富と出会い、傷を負い、別れを経験し、その後、またお富と再会する…「玄冶店」までが、シーズン1。
そして、苦労知らずの若旦那だった与三郎が、どんどん悪の道に染まっていき、悪事を重ねた結果、ついに召し取られてしまう…「与三郎召し取り」までが、シーズン2。
このシーズン2は、毎回、美人局、相対間男、強請…なんてことばっかり。
同じような展開で、いわゆるダレ場の連続だったりします。
連続講談をやるにあたっては、ここが本当にしんどいところです。
普通でしたら、適当に間引いて話をします。
でも、今回は、いちいちやってみました。
17話の紅屋の強請だけは貞寿の会でやってないかな。
(他ではやりましたけど)
それ以外は、ほぼ全部、貞寿の会でやりました。
でも、なんか、終わってみると、
「この話はまたどこかでやってみてもいいかも」
なんて思う話もあったりして。
また、ここまで付き合ってくると、お富も与三郎も、私の中で勝手に生きているような感覚があります。
最初は目玉の富にトドメがさせず、お富に泣きついていた与三郎が、昨日は立派に蝙蝠安のトドメをさすまでに成長(?)しました。
今後の与三郎がどうなっていくのか、私自身楽しみでもあります。
いよいよこれから、シーズン3に入ります。
師匠からいただいた台本も、シーズン2まで。
これからは、貞寿のオリジナル台本で読み続いていきます。
この先は、シリアスな展開になっていきます。
私の、お富与三郎。
これからも、お付き合いいただけたら幸いです。
なお、冒頭でご案内した「講談貞寿チャンネル」で、お富与三郎のあらすじを1本5分程度の動画にしてあります。
現在、シーズン1「玄冶店」まで見ることができます。
初心者でもお子さんでも楽しめる動画になっております。
これから、お富与三郎を聞こうかな、と思っている方。
聞いたけど内容忘れちゃったよ、という方。
途中抜けちゃって話がわかんないよ、という方。
その他、暇をつぶしたい方、いらすと屋さんの絵が好きな方、観たい動画が見当たらない方、など。
(つまりどなたでも)
よかったら、覗いてみてください。
(安心の無料動画です)
明日から、シーズン2の動画を少しずつUPしていきます。
どうぞ、お楽しみに。
今後ともお付き合いのほどよろしくお願いいたします。