はあ。
オリンピックが終わってしまいました…。
貞寿です。
 
スポーツ観戦が趣味の私は、オリンピックの間、ステイホームに徹しながら、ひたすらいろんな競技を片っ端から見ておりました。
ほとんどの競技が、にわか、ですけど。
でも、にわかファンが「なにこれ!凄い!」ってミーハーに言っても許されるのがオリンピックな気がします。
 
卓球男女混合準々決勝ドイツ戦、奇跡の追い上げとか、
女子バスケ準々決勝ベルギー戦、逆転のスリーとか、
多分、数年後も
「あの試合、すごかったね!」
と、記憶に残る試合が数多くありました。
 
でも、なんか、瀬戸大也選手と、萩野公介選手の決勝のレースは、別の意味で記憶に残りました。
もうあの二人、私には、シゲルと谷口にしか見えない。笑
(↑マニアにしかわからないたとえですみません)
 
昨日のオリンピック最終日もね。
朝早くから大迫選手の粘り強い走りに感動し、
フェアリージャパンの失敗に心を痛め、
女子バスケ決勝は、小さい体で大きなアメリカに果敢に食らいついてくアカツキファイブ(で、あってる?)の姿に魅了されておりました。
 
残り時間数分で、たしか15点以上の点差。
アメリカ相手に逆転はもう無理、となった時のトムさん(ヘッドコーチ)の言葉。
 
「うちのバスケをやろう!」
 
これが、今回のオリンピックの中で一番響いた言葉でした。
そう、勝つとか、負けるとか、もうそういうんじゃなくて。
 
「うちのバスケをやろう!」
 
それに、笑顔で答える選手たち。
負けてるんだけど、残り時間も僅かなんだけど、でも、一生懸命、自分たちのプレイを楽しそうに続ける姿は、感動的でした…。
 
そんなオリンピックの余韻とロスを引きずりながら。
本日は、琴鶴さんと二人会でした。
 
満員御礼!
沢山のご来場まことにありがとうございました!
 

 
琴鶴さんは、安定の二席。
私は、余裕なしのネタおろし&比較的余裕ある一席。
 
仲のいい後輩と二人、気兼ねなく、楽しい会でした♪
 
昨日聞いたばかりの言葉を我が身に置き換え、
「自分の講談をやろう!」
と、改めて思った一日でもありました。
(影響されまくり~笑)
 
自分の講談をいろいろ言われると、
そのたびごとに、立ち止まったり、悩んだり、揺らいだり。
まあ、多分、それはこの先も変わらないだろうけど。
 
私は、私の講談をやればよいのかな、と。
 
琴鶴さんも、自分のやりたい講談をやっているしね。
 
「私の講談をやろう!」
 
そんなトムさんの言葉を今一度胸に刻んだ一日。
オリンピック視聴に費やした時間を、無駄にはしないわ。笑
 
楽しい一日、でした。
 
ご来場、ありがとうございました。

©2024 一龍齋貞寿

赤井情報網

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