貞寿です。
今期はじめての四谷怪談。
ご来場くださいました皆様ありがとうございました。
今日は
「お岩誕生」
「伊藤喜兵衛の最後」
の二席。
でも、なんですねぇ、やっぱり怪談二席って重いですねぇ。
終わった後どっと疲れました…💦
でも、聞いてる人も疲れますよね💦
すみません、ありがとうございました。
で。
怪談をやるならば、行かねばならぬ場所
田宮稲荷神社✨
短い時間で、あわただしくお参りだけすませてきました。
多分、後日一門で
「お参りツアー」
が慣行されると思いますが、その前にやはり行っておかなきゃね。
講談の四谷怪談は、伊右衛門に裏切られたお岩様が、悪鬼となって様々な人を呪い殺すのですが、私はそういう形にはしていません。
「呪い」というものの正体は、「良心の呵責」からくるのではないか、と私は思っていて。
心にわだかまりがあると、なにか悪いことがあるたびに
「もしやあのせいじゃないか」
と関連付けてしまう。
つまり、自分の心の中から生まれるものなんじゃないかな、と思っていたりします。
人間、誰しも後ろめたいことはあるかもしれないけれど、
だからこそ、
なるべく、
できるだけ、
日向の道を歩いていけるように生きようと思っていたりします。
今年は、何度、怪談読めるかな?
お岩様に失礼のない形でできるように。
頑張ります⤴⤴⤴