23時50分になって初めて、今日が七夕だということに気が付きました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
貞寿です。
 
昨日は、琴鶴さんと二人会でした。
ご来場くださいました皆様、ありがとうございました!
 
「姉さん、写真撮りましょう!」
というから楽屋(というかカーテン裏)で写真撮ったら。
 
 
ほぼ、半分天井を撮る、琴鶴さん。
 
 
そして、二人ともスゲー不細工。笑
おい、まて、琴鶴さん、写真撮るの、下手くそすぎるだろうっ!!
 
「私が撮るわい!(# ゚Д゚)」
 
と、撮った写真も…まあ、どうよ?って感じだけど。
 
 
そしたらこの写真見て
「アプリで加工してくれたから綺麗✨」
みたいなこと言ってましたが。
 
あのね、これは未加工です。
アプリでちゃちゃっと加工したら、こうなるのよ?
 
 
はい、もうすでに誰だかわかりません。笑
まあ、そんなこんなで、楽しい二人会でした。
 
楽屋が楽しかった、というだけじゃなくて、高座も楽しかったです。
偶然なんですが、
 
一、巴御前 琴鶴
一、鎌倉星月夜 貞寿
 
※仲入り前は、巴御前と木曽義仲、そしてその間にできた子が、和田義盛の子として育てられ朝比奈三郎となる。
そして、その朝比奈三郎が愛した松島に、北条朝時が無体な振る舞いに及んだことが和田合戦の遠縁になった…と。
 
まるでくるま読みのような流れ✨
 
そして、仲入り後は
 
一、大名荒茶の湯 貞寿
一、政宗堪忍袋 琴鶴
 
※茶の湯を通して関ケ原の戦いを制した家康の話、そして家康が天下を手に入れたのち、三代将軍家光の時代、もはや戦のない時代の武士の志…と。
これも、まったく味付けの違う武士の話二題。
 
まるで示し合わせたかのような流れ。
(偶然なんですけどね)
 
これぞ、講談の楽しさよ✨
 
同じ武士の話でも、同じ時代の話でも、堅い話も、柔らかい話も、話によって、演者によってまったく違う趣になる。
 
講談師の二人会は、こういう楽しみもあるんですねぇ。
講談の奥深さ、楽しさを味わえた会でした✨
 
第六回…あるかな?
ありましたら、たま、ぜひ、お運びください。
 
ご来場くださいました皆様、ありがとうございました!

©2024 一龍齋貞寿

赤井情報網

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