仲蔵、
もしかしたら10年近くやっていないかもしれません。
真打になってからは、初。
久しぶりにやって思ったのは
「やっぱり難しい~💦」(当たり前ですが)
そもそも仲蔵は、「名人」って言われる人の音源が多すぎです。
話にピッタリとついてまわる先入観とか期待感とかがあまりにも大きすぎる💦
それにね。
仲蔵って、天才なんですよね。
天才が苦悩している噺。
だから、同じ芝居噺でも、私は「淀五郎」のほうが、まだ、ちょっとやりやすい。
淀五郎は、とてもいい芸をもっていても、まだまだ未熟者なんですよね。
未熟な淀五郎が、悩み苦しみ、先輩方などのお力をお借りして優れた役者になる話なので、私としてはちょっと身近に感じられるんですよね。
淀五郎のほうは、来月の講談協会定席
9月15日(金)@日本橋亭にて申し上げます。
仲入りに、琴柳先生!
そして、今ではちょっと珍しい
「私以外全員男の講談師!」笑
9月15日(金)18時開演
木戸:当日 2,500円 前売 2,300円
予約03-3245-1278
※貞寿もご予約承れます
info@teijyu.com
よろしくお願いいたします!
☆☆☆
【追記】
らくごカフェの楽屋に入って、ネタ帳をふと見たら。
馬遊師匠の
「欠けた歯からは膿が出て腰痛で救急搬送された話」って!!!
うわー!気になる気になりすぎるぅぅぅ!!www
馬遊師匠、お大事になさってくださいね!www