おはようございます。

貞寿です。

12月2日、翠月先生に続いて、

12月3日、講談界最大の巨星落つ。

これだけブログやっていて、

書かないわけにはいかないと思うので。

ちょっとだけ、書きます。

一龍齋貞水先生が亡くなりました。

初七日にあたる今日、

師匠と一緒にお線香をあげに行かせていただきました。

私が初めて講談を聞いたのは、

国宝になる前の貞水先生でした。

はじめて、先生の講談を聞いて、

「なんてすごい話芸なんだ!」

衝撃と感銘を受け、

足しげく講釈場に通うようになり、

感動のあまり、

当時DVDデッキを持っていなかったのに、

先生のDVDをその場で購入しました。

私が初めて買ったDVDは貞水先生で、

私が初めてサインを貰ったのも貞水先生で、

私は一度で講談のとりこになり、

数年後に、講談師になりました。

貞水先生がいなかったら、

講談を好きにもならなかったし、

一龍齋の芸に心酔することもなかったし、

講談師になることもありませんでした。

貞水先生がいなかったら、

私は、ここにいません。

前座の頃から、

貞水先生、そして御一門の皆さんに

本当にかわいがっていただきました。

思い出は、沢山ありすぎて。

前座の頃から真打まで、

沢山、沢山、思い出がありすぎて。

なにもいえません。

今年は、

大阪では、南陵先生が亡くなって、

今月、翠月先生が亡くなって、

そして、貞水先生が亡くなりました。

もう、言葉もありません。

なんなん、2020年。

ただでさえコロナで大変だっていうのに。

でも。

私は、沢山。

本当に、沢山。

宝石のような時間をいただきました。

それは、誰も奪うことはできない。

私の生涯の宝物です。

直接の弟子じゃないのに、

近くにおいていただけたこと、

教えていただいたこと、

楽しい時間も

辛い時間も

全部、全部、

生涯忘れません。

言葉では、とても、語りつくせません。

貞水先生。

ありがとうございました。

心よりご冥福をお祈りいたします。

また、私を気遣い、

メールをくださった皆様、

電話をくださった皆様、

ありがとうございました。

一龍齋貞寿 拝

©2021 一龍齋貞寿

赤井情報網

ログインする

または    

詳細をお忘れですか?

アカウントを作成する