いやー寝た、寝た。

貞寿です。

 

私、結構普段は分刻みで動くタイプの人間なんですが、時々、信じられないくらい無駄な時間の使い方をしたりします。

今日が、そう。

もうね、頭と身体が疲れたので、今日は12時間は寝たな、うん。

で、頂き物の講談のDVDやら、撮り溜めていた演芸番組やら見ながらご飯作ったりして。

今日は買い物行くのも面倒で、ぜーんぶありあわせだし。

母なんか

「今日は家にいるんでしょ?=ご飯期待してるわ!」

って感じだったのに。

すまぬ、家族よ。

たまにこういう日があるのです。

 

で、今日はちょっと前にあった話を書きます。

先日「武士と印刷」のレセプションに行ってきました。

 

 

凸版印刷さんの本社に「印刷博物館」というのがございまして。

10月22日から「武士と印刷」という企画展を行っているんですね。

 

実は、徳川家康は印刷技術を広めるのに大きな役割を果たしていた、らしいです。ほう。

 

この展示会では、さまざまな時代の印刷物の他、多数の浮世絵も展示しています。

浮世絵も印刷、だもんね。

レセプションの時に私も拝見しましたが、いやはや、結構見ごたえあります!

講談好きな方、

歴史好きな方、

どちらも多分、わくわくするような内容になっていると思いますよ。

 

で、なんで私が招待されて見に行ったかといいますと。

私、来月、ここで講演会やります…(汗

 

11月19日(土)
講談 「【武士と印刷】がより楽しくなる!はじめての講談」

https://www.printing-museum.org/exhibition/temporary/161022/index.html
一龍斎 貞寿

会場 印刷博物館グーテンベルクルーム(地階)
時間 14:00~15:30(終了時間は予定です)
料金 無料(企画展入場料が必要です)
定員

80名

申込方法:

住所、氏名、フリガナ、電話番号、FAX番号、メールアドレスを明記の上、FAXまたはホームページにてお申し込み下さい。
先着順に受け付けいたします。

【ホームページ】https://www.printing-museum.org/cgi-bin/lecture/entry.cgi?mode=t161022#formstart

【ファックス】03-5840-1567

 

問合先: 印刷博物館
〒112-8531 東京都文京区水道1-3-3
トッパン小石川ビル
TEL:03-5840-2300(代) FAX:03-5840-1567

 

「武士と印刷」について、90分話ますよ、ええ。

さあ、私はなにを話すのでしょうか。

それは、まだ、私にもわかりません(笑)

先方様も、講談師を呼ぶのは初めてらしい。

さあ、どうなっちゃうかしらん…。

 

正直言いまして、私、印刷についての知識は皆目ありません。

しかし、この展示によりますと、印刷技術と文治政治というのは密接な関係があるそうです。

江戸時代、文治政治を推し進めて行ったのは、三代家光の時代。

その推進を助けたのは、異母兄弟である保科正之です。

…このあたりの話なら、少しはできる、かなぁ。

まあ、とにかく、私は専門家ではないので。

講談師の立場でしゃべれる内容を申し上げることになると思います。

(もちろん、講談も読みますよ)

 

企画展の入場料だけで聞けるそうですが、事前に予約が必要とのこと。

 

もう、予約はすでにそこそこ入っているそうですから、ご希望の方は早めにご予約ください♪

 

ちなみに。

この企画展の招待券、私、持ってます(笑)

たいてい持ち歩いてますので、欲しい方、直接私にお申し出ください。

 

これをきっかけに、講談を聞いたことない人が、ちょっと興味をもってくれたらいいな。

 

講談ファンの方にも、

そうでない方にも、

なんとかお楽しみ頂けるように頑張ります。

 

よかったら、ぜひ、いらしてくださいね。

©2024 一龍齋貞寿

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