小正月、ですね。
貞寿です。
昨日は、かに寄席でした。
蟹を食べながらの会ではなく、可児市で行われた会。

木久扇師匠、鯉昇師匠、奈々福姉さん…と豪華な顔付け。
楽しい会でした。
900人入るというホールはとっても素敵で。

さすが岐阜。
信長のお膝元だもん、やっぱり赤だよね!
四階席までお客様に来ていただいたとのこと。
ご来場の皆様、ありがとうございました。
で、一夜あけて、今日。
15日は、小正月。
普通、小豆粥をたべるのでしょうが、私は毎年鏡開きしたお餅でおかきを作ります。
作り方は簡単♪
まず、鏡開きしたお餅を細かくして、数日寒風にさらして乾かします。

ひびがはいるまで、カラカラにします。
水分が残っていると、揚げたときにはねるから、出来るだけカラカラにします。

乾燥させたら、油で揚げます。
サラダ油がベストかな。
低温でじっくり揚げます。

揚がったのが、こちら。

今回は、甘醤油とのりしお。
おいしくできました♪

今どきは、あまりお餅からおかきを作ったりしないかもしれませんが、半生の手作りならではの美味しさもあったりして。
毎年、面倒だなーと思いながらも作ってます。
11日に細かくして、
天日に干して、
15日に揚げる。
これが、うちの小正月の味。
明日は、きっと、落語の方では、薮入りが聞けることと思いますが、
講談では、鉢の木が聞けるみたい(笑)
明日は、愛山先生の会。
講談カフェです。
☆講談カフェ昼席
1月16日(火)らくごカフェ
2千円(ワンドリンク付)
紅純(みのり改名)・神田すず・一龍斎貞寿・神田織音(仲入り)「鉢の木」神田愛山。
今年は、
貞水先生が初席で読まれて、
貞橘兄さんが朝練で読まれて、
そして、
講談カフェで愛山先生、ですって。
これは講談ファンなら聞かなきゃダメよね!
愛山先生、おかき食べるかな?
少しお裾分け持っていこうかな?
皆さん、よかったらぜひお運びくださいませ。
お待ちしています。

©2024 一龍齋貞寿

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