おはようございます。
貞寿です。

昨日、下馬評通り、往路、復路ともに青山学院大学が優勝を成し遂げました、第93回箱根駅伝。
大学駅伝三冠、箱根三連覇という、圧倒的な強さを見せつけました。
皆様、ご覧になりましたでしょうか。
私は、リアルタイムでは見られなかったので、ビデオに撮りまして、約12時間、「もうすぐ箱根駅伝」から、全部きっちり見ました。
正月早々、ここまで執着してTVを見ている芸人は、もしかしたら私だけかもしれません。
年々、箱根駅伝熱が増す一方です。どうしましょう。
だからといって、マニアほどの詳しさはないんですけどね。
「好き!!」という熱だけは、物凄く高い、という。

1区の服部弾馬君が出ているのを見ると、つい、去年まで箱根を一緒に走っていたお兄さん、服部勇馬君を思い出しちゃって、もう、私なんかその時点で涙。

え?なんで、そんなところで泣くのかって?

覚えていますでしょうか。去年、兄弟で出場した箱根駅伝のことを。
東洋大学のエース、兄の服部勇馬君は二年連続で花の二区を駆け抜け、当時学生最速だった山梨学院大学のニャイロを越える見事な走りで区間賞を勝ち取り、トップを走る青学に迫った状態で、三区を走る弟、弾馬君に襷を託したんですね。ところが、力み過ぎたかいい走りが出来ず、兄が縮めたタイムを弟が戻してしまう結果となったのでした。
それには卒業後の進路に理由が合って、大学卒業後、兄の勇馬君は長距離、マラソン選手を目指し、弟の弾馬君は中距離、トラック競技の選手を目指す、と言われていた。だから、弟の弾馬君は長距離に不安を抱えての出場だったのね。
去年はその不安が的中してしまった結果になったのだけど。
勿論、東洋が優勝できなかったのは弾馬君だけが悪いわけじゃない。そもそも青学が強すぎた。でも、兄から受け取った襷を、いい状態で次につなげたかっただろうなぁ、とか勝手に思うわけですよ、こっちはね。悔しいだろうな、と思うわけですよ。
その服部弾馬君がさ、今年、強豪ひしめく一区で見事な走りを見せて、区間賞なのよ!
頑張ったね、頑張ったね、偉かったね。
ほーら、泣けるでしょう?←やっぱりわかってもらえないかも。

ね。

一区だけで、こうですよ、私。
箱根駅伝を好きじゃない人にとっては、
「なに興奮してしゃべっているんだろう、この人」
って感じでしょうよ、ええ、ええ。

でも、私は好きなの!!

今年はさ~7区でさ~青学の田村君がねぇ~(涙)
ああ、ここから先は明日しゃべります!

年に一度の大好きな箱根駅伝。
その熱い思いを、明日は高座にぶつけます!

☆1月5日(木)講談協会初席【開演】13:00【出演】梅湯、貞寿、鶴丸、南北、凌鶴、春水、貞心、他【場所】三越前・お江戸日本橋亭【木戸】2000円、他【問合】03-3272-6888

出演者割引がありますので、貞寿にご予約で半額の1000円になります。
よかったらお知らせください。

駅伝ファンの貴方は勿論!
そうでない方も、ほら、トリがうちの師匠だから。ね。
もう、お仕事がっつり始まっているでしょうが。
よかったら、ぜひ、お運びください。

ご来場お待ちしております♪

©2024 一龍齋貞寿

赤井情報網

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