貞寿です。
このところ、毎回書いておりますが、
東京タンバリン「花に嵐」
今日は小屋入り、場当たり、ゲネプロ、でした。
 
講談では使わない言葉の数々💦
 
お芝居は、
毎日、繰り返し繰り返し稽古し、
会場に入ったら、立ち位置、動き、明かりのあたり方などを確認し、
本番同様のリハーサルを行います。
 
たとえば、稽古場とは、畳の大きさが微妙に違います。
すると、動くときの、すべての間が変わってきます。
 
お客様との距離感とか、出入り口の形とか、
小屋にはいらないとわからないことも一杯。
 
すべてが、初めてなことだらけです。
 

 
ゲネプロでは、私も
いつも間違えないところで間違えたりして。
語り中心のはずでも、やっぱり、場所が変わると影響があるんだなぁ。
 
いつもなら、
「語りでとちるなんてあり得ない!アタシ、何年講談やってんの?!」
と、がっつり落ち込んだりしていたのですが。
なんだろう。
今日は
「ああ、とちったなー、いかんいかん、本番はちゃんとやらなきゃ」
と、サラッと思っただけでした。
反省していないわけじゃないんですよ?
でも、ちょっと楽しみの方が大きくなってきたような…。
 
 
会場となっている九条館自体が圧倒的に魅力的で、
こんなところで語れるのか…と思うと、それだけでわくわくしてきます。
 
稽古しながら、窓越しに見える桜が、本当にきれいで。
 
遠くから聞こえてくる、寺の鐘や鳥の鳴き声まで、すべてが素敵。
 
ああ、楽しみだな。
 
東京タンバリン「花に嵐」
いよいよ、明日が初日です。
 
 
【場所】東京国立博物館 九条館
※上野公園は現在花見のお客様でめっちゃめちゃ混んでおります。
上野からおいでになる場合は、時間に余裕をもっていらしてください!
心配な方は鶯谷駅がおススメです。
東京国立博物館と、寛永寺の間をずーっと歩くので迷子になりにくいです。
(ただし、駅のコンビニを除いてお店は一切ありません💦)
 
【集合場所】東京国立博物館 西門
※劇団関係者さまがパスをお渡しします。
通常は入れない茶室で行われるので、パスを受け取っておはいりください。
 
あと、お手洗いの数が少な目なので、最寄り駅などで済ませていらっしゃることをおススメいたします。
 

チケットはコチラ

https://shibai-engine.net/prism/pc/webform.php?o=82vhzb2r

 

4日、完売

5日、夜 〇

6日、午前 〇 / 午後 〇

7日、完売

※座席少し増やせるようです。

完売でもお問い合わせいただければお席がご用意できるかもしれません。

 

詳細は公式サイトをご覧ください

https://tokyotanbarin.com/

 

明日は晴れますように。

©2024 一龍齋貞寿

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