本日、大晦日。

あと数時間で新年を迎えます。

 

2024年は、なんといっても元日に北陸の震災あって。

初席が終わったと同時に、大好きな正楽師匠が亡くなったという知らせを受けた、という、つらい幕開けでございました。

10月には、馬遊師匠も亡くなり、本当に寂しい年になりました。

 

それでも、目出たいこと&楽しいことも勿論あって。

 

3月は、弟弟子の貞司くんが二つ目昇進

4月は、貞心一門で房総半島旅行

また、講談界では、

宝井琴凌と松林伯知という名前の復活もあり。

落語芸術協会さまの披露興行にも出演させていただきました。

 

個人的に思い出深かったのは、

 

4月、初めて出演させていただいたお芝居「花に嵐」

好評いただきまして、また、再演があるかもしれません。


7月、「花に嵐」と同じく東京国立博物館、応挙館で行われた「夏の夜の怪談話」

朗読「牡丹灯籠」

講談「応挙の幽霊画」

楽しかったです✨

そして、9月に行った、円山応挙の会。

私は、新作の応挙、師匠との親子会に、川奈まり子さんをゲストに迎えて大盛況となりました。

 

その他、自分の企画&立案の会では、

 

5月、春義士講談会として、貞心&貞橘一門合同講談会を開催

12月、琴凌&伯知を祝う会

そして、クラファン感謝講談会など

自分の会だけじゃなく、後輩をお祝いする会とか、協会を代表して皆様に感謝を伝える会なども担当させていただいたのが印象に残る一年でした。

 

また、今年は、例年以上に旅の多い年でした。

 

1月は、宮崎、屋久島

3月、北海道&広島

5月、富山&石川

7月、弘前&盛岡

9月、秋田&青森&山形

9月末~10月、北海道

11月も、北海道

12月、仙台&名古屋

 

多分、他にも行っていると思いますが…ざっとこんな感じかな。

 

新しい出会い、新しい経験。

初めて二週間も続く旅の仕事を経験したり。

お芝居に出たり、博物館で会を行ったり。

自分のためじゃなく、誰かのために会を企画・運営したり。

振り返れば、いろいろチャレンジした一年でもありました。

 

お世話になった皆様、本当にありがとうございました。

そして、会場に足を運んでくださいました皆様、ありがとうございました。

 

今年も、あと数時間を残すのみ。

 

感謝をかみしめつつ、年を越したいと思います。

 

皆様、ありがとうございました!

©2025 一龍齋貞寿

赤井情報網

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