皆様、もうご覧になりましたでしょうか？
ラッパ屋第50回公演「はなしづか」
昭和16年、時代にそぐわない落語を納められた「はなし塚」のお話。
そのお芝居に、喬太郎師匠と昇太師匠がご出演なさっている、と聞けば、演芸ファンも行かないわけにはいかないでしょう！
勿論、私も行ってきました！
もう、めっちゃ面白かったです！
感想を書いていると長くなりそうなので、先にお伝えしたいことを書きます！
（自分の性格よくわかってるー）
ラッパ屋第50回公演「はなしづか」は、本日23日が紀伊国屋ホールでの千秋楽。
間に合う方はぜひ、本日劇場へ！
当日券もあるそうですよ！
そして、
「今日言われても行けないよ！」という、そこの貴方！
配信があるのでーす♪
イープラス https://eplus.jp/rappaya50/
■販売期間：4月26日（土）10:00 ～ 5月22日（木） 21:00
■配信期間（視聴期間）：5月16日（金） 0:00 ～ 5月22日（木） 23:59
■視聴券金額：3,500円（税込）
直接見に行けない方は、ぜひ、配信でご覧ください！
☆☆☆
私は、22日の夜に観に行ってきました。
時代は昭和16年、戦時中に建てられた禁演落語を収めた「はなしづか」の話。
昇太師匠、喬太郎師匠、ラサール石井さんが落語家役となり、物語が進んでいく…という、もう芝居好きは勿論、演芸好きにも必見のお芝居でございます。
これからご覧になる方も多いと思いますので、個人的な感想などは控えます。
一言だけ、言うなら…
「炎の中の喬太郎師匠＆昇太師匠は必見！」
私、個人的に、昇太師匠は、いままでほとんどご一緒になる機会がなかったんですが、今回、お芝居に出ていらっしゃる姿を見て、思わずファンになってしまいました。
（私も芸人ですが。笑）
今回のお芝居で、昇太師匠はメイン出演者でストーリーテラーの役割もなさっているんですが、もう、めちゃくちゃ勉強になりました！
昇太師匠は、中心が似合う！！
センターが似合う！！
私が芸人じゃなかったら、多分、昇太師匠の落語をすぐさま聞きに行ったことでしょう。
とても素晴らしかったです✨
また、今回はもう一人、注目していた方がいて。
椎名慧都さんという女優さん。
なんと、先代の一龍齋貞寿、山野一郎先生のひ孫さんなのです！
終演後、ご挨拶をさせていただきましたが、お芝居が上手いだけじゃなく、まあ、美人！しかも、感じがいい！素晴らしい！
ひとしきり、お話させていただいた後、
「よかったら、写真一緒に…」
「あ、私も言おうと思ってました！」
二人でキャッキャ話していたら、近くにいた昇太師匠が
「じゃあ、撮りましょうか？」
「いやいや、師匠、そんな…」
「撮りますよー、はい、チーズ」
↑おい、貞寿、なに昇太師匠に撮らせてんねん！！！
「師匠、すみません！！」
「いやいや、そしたら、喬太郎も一緒に」
「いや、師匠、そんな…」
「いいからいいから、いきますよー、はい、チーズ」
↑だから！貞寿！何度、昇太師匠に撮らせてんねん！！！
「し、師匠！申し訳ありません！！あの、師匠もご一緒に！！」
「いや、俺はいいよー」
「なにおっしゃるんですか！さあ！」
近くにいた方にお願いして、はい、チーズ！
↑こら貞寿！なに強引に昇太師匠も一緒に撮ってもらってんねん！！
やばい。
まずい。
つい、椎名さんにつられて、芸人にあるまじき態度をとったかもしれん。
昇太師匠に
「なんだ、あの講談師」
と思われたかもしれん。
…いや、それは自意識過剰よね、多分、私のことなんか、覚えてもいないよね、うん。
興奮で口の利き方を忘れた私に対して、昇太師匠は、本当にお優しかったです。いや、まじで。
師匠、ありがとうございました！
上記のことがなくても、本当に昇太師匠のお芝居は素敵でした。
喬太郎師匠は勿論ですが、昇太師匠の素晴らしさも実感した今作。
間に合う方は、ライブで！
間に合わなかった方は、配信で！
ぜひ、ご覧くださいませ♡
めっちゃ、面白かったですよー✨
（長分になってごめんなさい💦）
