いま、週末の台本作成（修正）をやりながら、家の片付けをしているのですが、
なんと、押し入れの天袋から、卒業証書がでてきました…。
（なぜそんなところから）
これで、いつ怪文書が出されても大丈夫です。
チラ見せしてほしい人がいたらご連絡ください。
貞寿です。
さて、
世界初の本格講談師漫画「ひらばのひと」
いよいよ最終巻、6巻が発売されました～ヾ(o´∀｀o)ﾉﾜｧｰｨ♪
噺家さんも、講談師も、
一番うれしいのが二ツ目昇進！
いよいよ、泉太郎くんが二ツ目に昇進します。
言われたことだけやっていればよかった前座時代と、
高座に上がって一席読むことが生業となる二ツ目では、
天と地ほどの差があります。
その分、
様々な苦労も生まれます。
嬉しさと、
大変さと、
様々な思いが混ぜこぜになった泉太郎くんの心中は、芸人から見ても非常にリアルです。笑
講談が好きなあなたは勿論、
落語や浪曲、寄席が好きなあなた、
特に演芸に興味がないあなたが読んでも楽しい本です♪
とりあえず、無料で読める第一話を読んでみたり、
それが面倒だったら、そのままぽちっと買ってしまうのがおススメよ～
この本の監修は伯山さんなんだけど、
私もちょっとだけ、監修させていただきました。
でも、番子さんは私が監修するまでもなく、講談を物凄い熱量で理解し、愛をもって描いてくれました。
私は、ほぼ、ファンとして少し早く作品を読むことができるという特権を得ただけにすぎず、こんなんで監修、なんて言っていいのかな、と思ってしまいますが💦
この作品に、ほんの少しだけでも、関われて本当にうれしかったです。
編集部の皆様、
番子先生、
本当にありがとうございました。
この本は勿論、この本をきっかけにして、講談に興味を持ってくださる人が増えてくれたら、こんなにうれしいことはありません。
ぜひ、お手に取って、お読みください❤
何卒よろしくお願い申し上げます！
