おはようございます。
貞寿です。
昨日は、成田。
金朝師匠にお声がけいただきまして、
「こどもから楽しめる怪談噺」
という会に出演させていただきました。
スタッフに方にお伺いしたら、
「お子さんの予約の数は3人、あとは大人」
あら、じゃあ、子供向きにすることはなかったかしらん。
と、思っていたら、最終的にお子さんの数が増えて、10人くらい来てくださったみたい。
よかったー
大人向けだったら、「雪女」にしなかったと思うので。
ご来場くださった皆様、ありがとうございました。
スタッフの皆様も、とてもいい方で。
金朝師匠には、私だけでなく、貞昌くんまでお世話になりまして、本当に感謝申し上げます。
金朝師匠。
スタッフの皆様。
そしてご来場くださいました皆様、ありがとうございました!
今回は、小泉八雲原作「雪女」に手をいれて一席。
講談の怪談って、「恨み」「妬み」「欲」「因果」というのが核にあって、そこが怖いんですけど、「雪女」の場合、そういう怖さの核がない。
そもそも、雪女自体、なぜ人を殺めるのか分からない。
モノノケだから、なのかな。
原作を読むと、結構、よくわからないことが多い内容なんですよね。
☆茂作は殺して、巳之吉を助けたのは、巳之吉が若くて、いい男だったから。(雪女、イケメン好き?)
☆再開した時、お互い一目ぼれの様子で、巳之吉の家に帰るまでの間にすっかり二人が恋におちてしまう。(ほぼナンパのような状態で即、結婚を決める)
☆あっという間に10人の子供ができる。(昔は当たり前だったみたいだけど)
☆「誰にもいうな」と言っておきながら、「その話聞かせてください」とわざわざ聞き出し、巳之吉が話すと「誰にもいうなっていったでしょう!」と逆切れして、姿を消す。(ごめん、わかんない、なんで?)
疑問に思ったところは、私なりにアレンジして、物語として疑問点があまり生じないように作り変えて、一席にまとめました。
でも、これ、別の新作として作るなら、この疑問点を逆手にとって出来そう、
雪女は、めっちゃイケメン好きで、巳之吉を殺そうと思ったけど、あまりにもタイプだったもんだから、殺せず。
1年たっても忘れられなかったもんだから、人間の姿になって、偶然を装って巳之吉を待ち伏せ、まんまとナンパさせて、家に転がり込むことに成功。
そのまま、色香に任せて結婚にこぎつけ、子供も10人。
ところが、巳之吉が「内緒にしろ」って言った話を口にしかけて、また、雪女もモノノケの癖でつい聞いてしまい、「バカバカバカ!アタシったら聞いちゃったわ!聞いちゃったら、巳之吉を殺すか、私が姿を消すしかないじゃない!」って、言いながら、巳之吉を殺そうとするんだけど、イケメンすぎて殺せず、自分が消える方を選択。
…滑稽話?
オチを考えなきゃいけないけど、15分くらいの話にだったらできそうだけどなぁ。笑
今回は、私なりに疑問点を書き替えた、正統派の「雪女」に音響を少しいれて、怖さを増した形にできたかな、と思います。
ちょうど、次の朝ドラが「ばけばけ」
小泉八雲の話になるそうなので、また、どこかで申し上げる機会があるかもしれません。
どこかで、また読む機会がありますように。


